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豚肉の部位一覧

株式会社オー・ビー・シーでは、精肉や内臓肉ともに、豚肉の様々な部位を取り扱っております。お客様のご要望に応じたオリジナル商品も開発しております。商品や豚肉についてご相談あれば、お気軽にお問合わせください。

部位一覧

豚肩ロース

●豚肉本来の味が楽しめる部位です。
腕の部分を指します。赤身の中に脂肪が霜降り状に入っていて、キメはやや粗いですが、旨味とコクがあって、豚肉本来の味を楽しめる部位です。焼豚、煮込み、ソテーなど、幅広い料理に使えます。

豚バラ

●どんな料理にも合う、コクと旨味の豚バラです。
アバラ骨の周囲の肉を指します。赤身と脂身が交互に3層になっているので「三枚肉(さんまいにく)」とも呼ばれます。また、骨付きの豚バラ肉は、「スペアリブ」ともいいます。きめ細かく口当たりも柔らかく、濃厚な脂身が特徴です。疲労回復に役立つビタミンB1も豊富。洋食や中華、居酒屋など幅広いメニューで使用されています。

豚ロース

●人気の豚ロース!とんかつやソテーで頂くと最高に美味しい部位です。
胸から腰の部分にかけての背中側の肉を指しています。 赤身と脂肪の割合がちょうどよく、柔らかさの中にも、しっかりとした歯ごたえがあるのが特徴です。特に肉の表面の脂には旨味と風味があります。その肉質や味からヒレ肉と並んで高級品といわれており、豚肉の中でも人気の高い部位です。とんかつやソテーなどに使用されます。

豚肩ロースチャーシュー

●中華店に欠かせない部位の食材です。
豚肉の塊に味を付けて焼いたもの、もしくは煮たものです。豚肩ロースをネットで巻いたものは、煮豚用として使用されます。味付きの煮汁で煮て、ラーメンの具や、お酒のおつまみとして食されます。またチャーハンや冷やし中華など、中華料理店のメニューには欠かせないお肉となっています。

フィレ/ヒレ

●とんかつに最適!栄養価も高い部位です。
ロースの内側に左右1本ずつある部位のお肉です。豚肉の部位の中で一番キメが細かくて柔らかい、あっさりと淡白な味。ロースと並んで良質の肉となっています。また健康増進に役立つビタミンB1が豊富で、美肌効果が得られます。脂身もほとんどないので、肥満や生活習慣病の予防にも効果を発揮します。豚1頭からとれる量がほんの少量なため、牛肉と同じく最高級の部位と言われ、とても貴重です。とんかつなどの油を使った料理との相性が抜群。

皮付き豚バラ

●プルプルの皮と脂が美味な部位です。
皮付きの豚バラです。皮の部分にはコラーゲンがたっぷりと含まれています。角煮や沖縄料理で有名なラフテー、中華のトンポーローなどでおなじみです。普通の豚バラとはまた違った味わいがあります。皮と脂がプルプルとしてとても美味しいです。

豚もも

●どんな料理にも合う万能な部位の食肉です。
後ろ足の付け根部分です。脂身が少なく、赤身が多いのが特徴です。ヒレの次にビタミンB1を多く含んでいて、ソテー、ロースト、網焼き、カレーなど、どんなメニューにも合う万能な部位です。

豚挽き肉

●幅広いメニューに使えるひき肉です。
挽き肉とは、食肉を細かく切るか、もしくはすり潰した食材です。「ミンチ」ともいいます。加工食品の材料にもなれば、そのまま調理もできます。一般家庭でも定番の食材で、ハンバーグ、ミートソース、ロールキャベツ、麻婆豆腐など、幅広いメニューに使用できる部位です。

豚足

●コラーゲンたっぷりで美容食としても人気の部位です。
文字通り豚の足の部位です。ゼラチン質がたっぷりで、肌にいいコラーゲンを豊富に含んでいます。韓国や中国では美容食として食べられていることで有名です。一般的には煮込みに適していて、長時間煮込むととても柔らかくなります。

豚骨

●深いコクと豊富な旨味成分部位です。
スープのダシとして使用する豚の骨です。長時間煮込むことにより、旨味成分が出てきます。鶏がらよりも多くコラーゲンが含まれています。深いコクを引き出したスープは中華店の豚骨ラーメンなどで人気となっています。

豚コメカミ(内臓肉)

●豚肉本来の味とモチモチとした柔らかさ特徴の部位です。
豚コメカミとは、頭部にある柔らかい部位です。「豚かしら」の一部分です。脂肪が少なく、ヘルシーなのが特徴で、豚1頭から取れる量が少ない希少部位です。焼くとモチモチとした食感で、ホルモン屋さんで人気となっています。

豚タン(内臓肉)

●脂肪が少なくさっぱりと頂ける部位です。
豚の舌を指します。牛タンにくらべて小ぶりですが、味はさっぱりとしており、食感はコリコリとしています。脂肪が少なく、焼いたあとはシンプルに塩やレモンをつけるのが合うでしょう。主に、串焼きや焼肉用として使われます。

トントロ(内臓肉)

●串焼に最高の食肉です。
とんとろとは、豚の頬から肩の首(ネック)部分の肉を指します。豚を意味する英語「pig」「pork」の頭文字Pを取って「Pトロ(ピートロ)」と呼ばれることもあります。サシ状に入った脂肪が多く見られます。

豚のどなんこつ・ドーナツ(内臓肉)

●スナック感覚の豚ドーナツです。
気管の声帯にある軟骨のことです。コリコリと独特の食感が特徴で、そのまま煮込んでも良し、焼肉にしてもおいしいです。また、のどなんこつの丸い部分をスライスしたものを「ドーナツ」といいます。カリカリになるまで焼くのがベストです。パリパリとした食感はまるでスナックのようで、ビールが進むでしょう。カルシウム補給にも最適です。

豚ハツ(内臓肉)

●コリコリとした歯触りがおいしい部位です。
心臓の部分です。心臓を意味する英語「hearts(ハーツ:ハートの複数形)」が語源となっています。筋繊維が細かいためコリコリとした歯ざわりです。淡白でありながら旨味があり、クセもなくヘルシーなのが特徴です。

ガツ(内臓肉)

●淡白であっさり、ガツ芯は特に上質の部位です。
豚の胃袋の事です。さっぱりとした淡白な味と、コリコリとした歯ざわりが特徴的です。肉質は硬いのですが、柔らかく煮たものを、焼肉や炒め物として使います。また、ガツの一部として「ガツ芯」という部位があります。豚ガツの中でもふっくらとした「芯」の部分で、とても上質な部位です。

豚大腸ボイル(内臓肉)

●もつ鍋や焼肉で美味しい部位です。
豚の大腸を茹でたものです。小腸よりも薄く、柔らかで、噛むほどに味が染み出てきます。ホルモン焼きや、もつ鍋などで使用されます。焼くと歯ごたえが良く、煮込めばトロトロになりとてもおいしいです。

シロコロ/豚大腸(内臓肉)

●脂が甘いシロコロホルモンです。
ホルモン屋さんなどで「シロコロホルモン」として有名な部位です。豚の大腸のことを「シロ」と呼び、焼くと膨らんでコロコロすることから「シロコロ」という名前がつきました。ぷりぷりとした食感と、脂の甘みが特徴です。

豚レバー(内臓肉)

●栄養豊富な炒め物や串焼で美味しい部位です。
腎臓部分を指します。脂質が少なく、鉄分をはじめとする栄養素を多く含んでおり、とても栄養的価値の高い部位です。高タンパク低脂肪の体に良い内臓肉です。炒め物にも串焼にも合う食材です。

豚コブクロ(内臓肉)

●串焼に最高の部位です。
豚の子宮のことです。見た目はグロテスクですが、あっさりとしていてコリコリとした歯ごたえがとても美味です。薄皮を剥き、包丁で切れ目を入れたものを網焼きにしたり、ボイルして切り分け、酢味噌などにつけて食べると、とても美味しく頂けます。

豚てっぽう(内臓肉)

●希少な内臓(豚の直腸)部位です。
豚の直腸の事を言います。開いた形が鉄砲に似ているため、そう呼ばれるようになりました。大腸の中でも特に身が厚く、1頭からわずかしか取れない希少な食肉です。独特の歯ごたえが人気で、ホルモン焼きや煮込みに使用します。
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